2020-05-20

編む 展覧会「きのふいらつしつてください」・完成内見会

 

 

空家買取再販事業「編む」プロジェクトの第一弾『編む yokoyamacho』の改修完成に際し、

彗星倶楽部さんと共同で展覧会・内見会を開催いたします。

ぜひ命を吹き込まれた建物の姿とともにお楽しみください。

 

◎会場となる『編む yokoyamacho』は展覧会後に販売いたします。
物件の販売価格や詳しい資料等はこちらをご覧ください。

 

展覧会『きのふいらつしつてください』

 

日時:2020年6月13日(土)~28日(日)13:00~19:00 (要予約)

※6月26日(金)・27日(土)・28日(日)は不動産購入者様向けの内見会です

会場:「編む yokoyamacho」金沢市横山町18-34(google map)

予約方法:こちらのサイトからご予約ください。

1組3名様までご来場いただけます。

 

展示作家(50音順)
今村 文 Fumi Imamura
伊佐治 雄悟 Yugo Isaji
小沢 裕子 Yuko Ozawa
道念 邦子 Kuniko Donen
中川 智映子 Chieko Nakagawa
中嶋 寿子 Toshiko Nakajima
中森 あかね Akane Nakamori
山本 優美  Masami Yamamoto
山下 千代子 Chiyoko Yamashita

主催:彗星倶楽部 ・ことのは不動産株式会社
助成:公益財団法人渋谷学術文化スポーツ振興財団

 

~彗星倶楽部から~

金澤というところは不思議なところで、戦火を免れたことで迷路のような路地を残したというだけではなく、町家の坪庭の暗がりに、人びとの暮らしの所作に、何か余所者にはわからない金澤人の沈黙を沈殿させているのです。
室生犀星は戻ることのできない昨日を一編の詩にしました。
「きのふいらつしつてください」と私たちは突き放され、過去への戻り途も見つけられず、未来の不確かさの前で茫然と立ち尽くすのです。
歴史をつなぐものとして、せめてこの古都の片隅に楽園を希求し何かを手探りすることだけが、唯一できることなのかも知れません。
横山町の町家は昭和二年に建てられ、かつての柱、壁、天井などを残しながら、家に残る記憶をほどいて編みなおすがごとく改修されました。私たちはその過程の目撃者としてこの展覧会を行うものです。
各作家は先人の残したものを縁(よすが)に制作をいたしました。展示はこの場所でただ一度きりのものとなります。
町家の新しい貌に、沈殿していた家の記憶が暗示されるような展示になっていたら幸いに存じます。

編む 空家改修再販プロジェクト

『編む』プロジェクトとは、ことのは不動産が使われなくなった空家を買い取り、建物の個性や以前の使い手の想いを読み解きながら地元工務店と協働でそれらに再び命を吹き込み、未来の使い手につなげる空家改修再販事業です。

◎前編のコラムはこちらをご覧ください。
「編む」projectのこと 前編

 

完成間近の『編む yokoyamacho』

完成間近の『編む yokoyamacho』(2020.5.)

 

2019年9月から本格的に動き出した第1弾の『編む yokoyamacho』。

20年ものあいだ時が止まっていた建物をよみがえらせることは想像していた以上に大変なもので、建物全体をジャッキアップして持ち上げる「曳家(ひきや)」という思いがけない大工事から始まりました。

 

曳家をし、基礎を打ち直した後、根継ぎをしたところ(2020.12.)

 

ギー、ギーと音を立てながらゆっくりと建物を地面から浮かせ、持ち上がった状態で傷んだ柱を取り替えたり、基礎を打ち直したりしていくのです。宙づりになった柱から傷んだ部分を切り落とし、ぴったり組み合うように新しい柱を繋いでいく「根継ぎ」と呼ばれる作業は、驚くほど技巧的でどの大工さんでもできる仕事ではないというのがよく分かりました。一般の町家改修でここまでの工事をすることは珍しいそうですが、建物の傷みが大きかったこともあり、安心して暮らせる生活の場として使っていただくために、また次の世代にもこの建物を残してもらうに、どうしてもそこまでしておきたかったのです。

新しくなった土台に下ろされてシャキッと姿勢よく立つ姿を見て思ったのは、柱や梁や基礎部分はまさに人間の骨格と同じなのだということ。完成してしまえば表から見えないところですが、全体を支えるだけでなくその建物らしさを決める重要なものだと改めて気づかされました。

編む instagramのストーリーアーカイブから「曳家」や「根継ぎ」の様子が動画でご覧いただけます。

 

左官工事前、1階の土間から和室を見る(2020.5.)

 

春が近づき暖かくなると、建物全面に足場をかけての大工工事も始まりました。外壁が張り替えられ、新しい床や壁が出来ていくと、止まっていた時が少しずつ動き出したように建物が生き生きとしはじめます。強度上どうしてもそのまま使うことができない場合を除いて極力元の部材を残して欲しいというオーダーは、大工さんにとってはとても手間のかかることだと思うのですが、おかげで以前の家の記憶を残しながら命を吹き込むことができたように思います。

 

 

5月中旬現在、工事はいよいよ佳境に入り、おおむね壁の左官工事と復元した建具の取付を残すところとなりました。ここからぐっと目に映る姿が変わってくると思います。そして、来月の完成時には、彗星倶楽部さんと共同で『きのふいらつしつてください』という展覧会を開催することになっています。県内外のアーティストが元の空家に残っていたものを手掛かりに作品をつくってくださいました。ぜひ建物の完成をともに見届けていただければ幸いです。

◎販売価格や詳しい資料等は近日中に掲載いたします。

 

 

 

 

展覧会『きのふいらつしつてください』

日時:2020年6月13日(土)~28日(日)13:00~19:00 (要予約)

※6月26日(金)・27日(土)・28日(日)は不動産購入者様向けの内見会です

会場:「編む yokoyamacho」金沢市横山町18-34(google map)

予約方法:こちらのサイトからご予約ください。

1組3名様までご来場いただけます。

 

展示作家(50音順)
今村 文 Fumi Imamura
伊佐治 雄悟 Yugo Isaji
小沢 裕子 Yuko Ozawa
道念 邦子 Kuniko Donen
中川 智映子 Chieko Nakagawa
中嶋 寿子 Toshiko Nakajima
中森 あかね Akane Nakamori
山本 優美  Masami Yamamoto
山下 千代子 Chiyoko Yamashita

主催:彗星倶楽部 ・ことのは不動産株式会社
助成:公益財団法人渋谷学術文化スポーツ振興財団

 

 

2020-05-10

金沢市金石西1丁目/戸建

犀川河口まで徒歩10秒、少し行けば日本海という立地にある

元「番屋」が今回ご紹介する物件です。

 

「番屋」とは、漁師さんたちが漁の準備をしたり、休憩や宿泊、時には漁から帰ってお酒を飲んだりするための建物のこと。

漁師さんたちにとって大事な作業場兼コミュニティースペースだったこの場所が4年前に改修され、水周りも綺麗に整った貸家として生まれ変わりました。

 

外からはこぢんまりとした平屋に見えますが、中に入るとびっくりの高さの吹き抜け!

昔はここで囲炉裏を囲んだりしていたのかなと想像が膨らみます。

 

いかんせん海から近く、古い建物です。

隙間や傾きがあり、浜砂が入ってきたり、虫が入ってきたりもしますので、そのあたりをおおらかに許容できる方にお借りいただければと思います。

2020-05-06

今後の営業についてのお知らせ

ことのは不動産では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

4月14日(火)~5月6日(水)までの間、

新たなお客様のご内見・ご来店いただいてのご相談を一時停止しておりましたが、

5月7日(木)以降は、感染予防に十分配慮したうえで、平常通りの営業を再開いたします。

 

かねてからご来店・ご内見はすべて完全予約制とさせていただいておりますので、

物件探しのご相談やご案内を希望の方は、前々日までに必ずメール等にてご予約をお願いいたします。(『営業形態についてのお知らせ』より)

 

また、今後は感染防止対策として下記のご協力をお願いいたします。

〇初めてのご来店については、ご予約時のメールでご相談内容をあらかじめヒアリングさせていただきます。

〇ご来店の際は、なるべく大勢でのお越しをお控えください。

〇ご来店・ご内見の際は、必ずマスクの着用をお願いいたします。

〇入退店時には、店内入口の消毒液をご利用ください。

〇ご内見は原則現地お待ち合わせとさせていただきます。

 

これからもどうすればお客様がより安心してご相談できるか、

またどうすれば「ことのは不動産」ならではのご提案ができるかを模索し、

営業体制を都度アップデートしていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

金沢市長町3丁目/マンション

クセ強めの物件を扱うことも多い弊社ですが、

今回ご紹介するのは、価格〇・立地〇・建物の状態〇の優等生物件。

金沢市長町3丁目にある分譲マンションです。

 

物件があるのは、元車交差点から少し中に入った場所、中央市民体育館のはす向かい。

そのほか徒歩3分圏内には、銀行や交番、郵便局、コーヒー屋さんもあります。

すぐ近くの広い空地には、近々ドラッグストアがオープン予定ということなので、ますます便利な場所になりそう。

 

建物は築33年ではありますが、共有部分・専用部分ともに非常に綺麗で、

十分そのままお住まいいただけます。

間取りは広すぎない2LDKで、ゆったりとした1人暮らしにもおすすめです。

 

玄関周りはマンションには珍しい和風のしつらえで、旅館の客室のような雰囲気。

周辺環境や交通の便も良いので、車を手放した高齢のご夫婦のお住まいにも良いかと思います。

 

十全十美な物件ですので、幅広い層にご検討いただけそうです。

ぜひお問い合わせお待ちしております。

 

2020-05-01

メディア掲載情報

【2020年8月1日付】

京都総研・四季報「FINANCIAL FORUM」にて、弊社の取り組みが掲載されました。◎掲載ページPDFはこちら

 

【2020年7月】

チルチンびと別冊「日本の美邸」にて、弊社「編むプロジェクト」での展覧会が紹介されました。◎掲載ページはこちら。

 

【2020年7月17日付】

「日本経済新聞」朝刊にて、弊社の「編むプロジェクト」の取り組みが掲載されました。

 

【2020年4月20日付】

月刊「Clubism」5月号にて、弊社が企画・仲介したアパート“すみれハウス”が紹介されました。

 

【2019年12月】

NHK「いしかわの壺」の『金澤町家の壺』編で弊社代表のインタビューと仲介した物件が紹介されました。◎放送内容はこちら。

 

【2019年12月12日付】

「北陸中日新聞」朝刊にて、弊社「編むプロジェクト」の取り組みが掲載されました。

 

【2019年12月3日付】

「日本経済新聞」朝刊にて、弊社「家じまいサービス」の取り組みが掲載されました。

 

【2018年4月】

雑誌「チルチンびと」のwebサイト「チルチンびと広場」に弊社代表のインタビューが掲載されました。◎掲載ページはこちら。

 

【2016年4月】

金沢市の起業支援PRプロジェクト「はたらこう課」webサイトで弊社代表のインタビューが掲載されました。◎掲載ページはこちら。

 

【2016年2月】

金沢市公式YouTubeチャンネル City of Kanazawa「金沢で、仕事をする。」で弊社代表が紹介されました。◎動画サイトはこちら。

【2015年2月1日付】

「北陸中日新聞」朝刊・連載『この街で』にて、弊社代表のインタビューが掲載されました。

 


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